< My登山スタイル >
※これらは私の個人的なやり方・感想ですので
参考程度にご覧ください。
紫外線対策
山登りで困るのことのひとつが、日焼け。
健康的な色黒で済めばいいのですが、
山に行く日はほぼ一日中紫外線を浴びっぱなし。
何度も何度も日焼けを繰り返すとやっぱり
「シミ」は出来やすくなった気がします・・・。
そしてお肌が乾燥しがちになり、
髪の毛もギシギシと痛みがちに・・・!
山には行きたいけど、お肌や髪を
これ以上痛めてしまうのは、女子として避けたい。。。
少しずつダメージを与えつづけてくる紫外線対策は、
地道に根気強く実践して「習慣」にするしかないようです。
日焼け止めクリームはこまめに塗り直す
いくら「汗に強い」とうたっている日焼け止めクリームでも、汗をタオルでぬぐえばかなり効果は落ちてしまいます。そして、落ちにくい日焼け止めクリームほどお肌にとってダメージになりやすいもの。
私は、値段は安くても良いので何度も塗り直すように心がけています。「休憩のたびに塗り直す」くらいの気持ちでしょっちゅう(笑)
縦走やキャンプなどで山に泊まる時には、寝る前に化粧落としシートで日焼け止めを落とし、さらに化粧水を含んだコットンなどで拭き取るとお肌へのダメージもマシになると思います。
山によく登るようになってからお肌が乾燥気味になってきた気がするのですが、最初は「日焼け止めがお肌によくないんだろうな」と思っていました。けれど、休憩の度に塗り直すようになってからあまり乾燥が気にならなくなってきました。
私の場合はお肌はもともと強いので、日焼け止めクリームの刺激よりも、日焼け止めを塗らないことで受ける紫外線のダメージの方が大きかったようです。
このへんは肌質によって違うと思うのでみんながこの方法で良くなるかは分かりませんが、今まであんまり塗り直していなかった方はしばらく実践して様子を見てみてはいかがでしょうか。
日よけグッズ
顔や首への日除けには、「つばの広い帽子」はもちろん、帽子に取り付けて顔全体を覆う「サンシェード」も有効です。けどこれ、夏は暑いし多少息苦しいので、せっかくの山の空気を味わいたい時にはうっとおしいですけどね・・・。
そしてうっかり焼けてしまいがちな首の後ろを守るために、夏でも常に襟のついたシャツを着て、さらにバンダナや手ぬぐいを首に巻いています。(汗も拭けるし)
山では夏でも長袖、もしくは半袖でもアームカバーをして虫さされや日光から手を守りますが、どうしてもうっかり日焼けしやすいのが手首から先。
薄い手袋をするのもいいのですが、やはり夏や登りの途中には暑苦しい。なんとかならないかと思っていた時に見つけたのが、「手首から先だけのアームカバー」。私は今のところFoxfireのものしか知らないのですが、筒状になっていて着脱も簡単だし、風がよく通るのであまり暑くありません。そして寒い時には多少の防寒になってくれるので、思った以上に役に立って重宝しています。