< 山ごはん >
※これらは私の個人的なやり方・感想ですので
参考程度にご覧ください。
食材
ひとつ最初にお断りさせていただきますと、私はお肉全般が苦手です・・・ので、肉料理が一切無いことはご容赦くださいm(_ _)m
加えてお酒も飲みません、甘党で辛いものが苦手です。
卵
お家でも大活躍の卵は、もちろん山でもなにかと使る便利な食材です。
ラーメンに入れたり、卵焼きにしたり、雑炊にしたり・・・etc.
でも欠点は「割れやすい」こと。登山用品店に売られているような「卵ケース」に入れて持って行くのが一般的です。
でもこの卵ケース、6個用とか4個用とか、たまに2個用もありますが「1個でいいのに」って思うことありませんか?
そこで私は、東急ハンズのお弁当容器コーナーにあった「ゆでたまごケース」を使っています。取り扱い説明書には「生卵は入れないでください」と書いてあるので本当は良くないのかもしれませんが、今のところ3泊の縦走に連れて行っても割れたことはありませんので大丈夫でしょう(^_^;)
もっと軽く!・・・というのなら、コンビニで「ゆでたまご(1個)」を売っている時の透明なプラスチックケースを取っておくか、スーパーで売っている10個入り卵のプラスチックケースをハサミとテープで工作してお好みのサイズにする、という手もあります。
野菜(生/乾燥)
日帰りや一泊程度で荷物に余裕があるときは、生野菜を持って行きます。
食材に使う場合は使う分だけ小分けにしてラップに包んだりジップロックに入れたり、「(プチ)トマト」や「果物」のような潰れやすいものはタッパーに入れたり。
「きゅうり」に塩をまぶしてラップで包んでおくと、登る頃にちょうどいい感じになるそうです(笑)
乾燥の野菜は、スーパーの乾物コーナーに置いているところもあります。「みそ汁の具」として売っていることもあります。「ほうれん草」は特によく見かけます。また、最近は登山用品店でも「じゃがいも」「にんじん」「たまねぎ」などを置いているところが増えてきました。
意外と使えるのが「乾燥まいたけ」。私は自然食品店で見つけました。キノコのダシは旨味がたっぷりで、これを入れるだけでかなり味が豊かになります。ラーメンやスープ、雑炊などに入れてよく使っています。
乾燥食材/レトルトのお気に入り
「チキンラーメンmini」は150mlのお湯で食べれる、マグカップサイズのチキンラーメン。ちょっと食べたい時、他のメニューも食べたい時に便利です。「無印良品の乾燥みたらし餅」は水で戻せる乾燥餅。いざという時の非常食に、いつも持ち歩いています。これで150円は安い!
スライス餅
「ちょっと物足りない」という時にラーメンに足したり出来るし、スープに入れるだけで腹持ちの良い朝食にもなります。日持ちするのも有り難いところ。
調味料セット
「微妙に味を調整したい」「突発的に何か作りたくなったときのため」に、「塩」「しょうゆ」「ごま油」そして食欲をそそる「ガーリックスライス(乾燥)」を持って行きます。